色々と自己啓発本を読んで、どうしたら上達できるかを調べていたのだが、
結局まとめると、3つの事しか言っていないことに気づいたので、ここに記す。
3つ羅列して書いても面白くないので、せっかくなので頭文字を合わせて、
3つの"ま",「さん"ま"」と題する。

まいにち練習
まじめに練習
まえむきに練習

言いたいことはわかる。
当たり前だろ。今更何を言っているんだと。
でも、色々な情報をまとめた結果、この3つに行き着くんだよ。

そもそも自己啓発本に書いてあることも、
魔法のように「たった数日でプロのように上手くなる!」
みたいな内容はどこにも載っていないわけで、
書いてあるのは効率的な練習方法や努力の仕方ばかりである。

ただ、その効率的な手法も人によって向き不向きがあって
万人に当てはまるとは限らないと考えている。
例として、人の集中力の持続時間は60分~90分の為、
90分練習したら、15分の休憩を取った方が良いと言われているが、
某漫画家や、某アーティストなどは、練習していたら夜になっていたという話もある。
自分の体験でも、集中しているときでも90分経ったからと時間で区切ってしまい、
かえって再度集中出来なくなってしまった経験がある。

本に書かれている方法は、こういった傾向がある。こういった人が多いという話であって、
それぞれ個人にも当てはまるとは限らない。
あくまでも、こういう方法もありますよという例であって、
自分に合った最適な練習方法や、集中力は自分自身で見つけなければならないと考える。

上にあげた、3つの項目について、それぞれの詳細を説明しようと思う。
詳細を聞いても、そんなことは分かっていると思うだろうが、
結局、一番重要なのは全員が知っているような「そんなこと」だったりする。

・まいにち練習
文言の通り、毎日やりましょう。
継続は力なり
ローマは一日にして成らず
ピアノの練習は1日休むと、取り戻すのに3日かかる。
といった、続けることを謳う言葉は多く、いかに継続は重要であるかが分かる。
大学受験時に聞いた、記憶の定着についても、時間を空けると覚えたことの大半を忘れてしまうといった研究結果もある、
毎日の継続,反復練習こそが、一番地道で確実な上達方法である。

・まじめに練習
適当に考えず練習をしても、上達しないことは無いが、
効率が悪く、ある程度のレベルに達すると壁にぶつかり停滞することが多い。

自作の練習方法を考える。
苦手だったり、できない箇所を洗い出す。
PDCAサイクルを回す ・・・など
自分に合った練習を行わなければ、練習の効果が薄くなる。
色々な練習方法を試し、自分に合っているか合っていないかを感覚的に体得していく必要がある。
練習内容と結果を振り返って、効果があるかどうか確かめる。
精神的な負荷がかかる内容ではあるが、その分効果も大きいと考える。

・まえむきに練習
個人的には蔑ろにしていた内容である。
スポーツの分野では、メンタルコントロールやイメージトレーニング、瞑想といった
精神面の練習も重要視されているように、
練習時の気の持ちようで、得られる結果も変わってくることがある。
ポジティブなイメージを持って練習に取り組むことで
練習をすることが好きになり、上達するイメージを具現化することができる。
どうしてもうまくいかない場合は、普段の練習とは全く違うことをしたり、
休息日にすることでメンタルをリセットすることで、
ネガティブなイメージをできるだけ持たないようにするのも、1つの練習だと考える。


色々な文献を読んで、自分に合った手法を見つけることも大事だが、
手法はあくまでも、上記3項目の補助的なものであって、形だけ真似ても意味がない。
逆を言えば、少し効率の悪い練習でも継続し上達を意識して練習をすれば十分な効果が得られるはずだ。
最後に一つ、上達したければこんな雑文読んでないで、さっさと練習しようぜ。