すでに音ゲーブログでは無くなった。

さて、タイトルの通り親父が死んでから2か月たった。

まず正直な自分の気持ちを言うと、親父が死んだことに対して落ち込むことはほぼ無くなった。
たまに死んだ日の事や、死ぬ前の週に行った旅行の時など、ふと思い出すことはあるが、
日常生活が送れないほどの事ではない。

死んでからの名義変更や墓の場所など、決まっていないことは多いが
面倒な税金や支払い関係は、半分以上は終わったので、とりあえずは何とかなっている。
死ぬ前は家の事は何もしていなかったが、親父が死んだ分家事とかをやらなければならなくなった。

が、自分が動いて終わることは大して面倒ではない。



問題は母親の方で、とにかく親父が死んでから愚痴が多すぎる。

親父が死ぬ前から愚痴の多い母親だったが、
親父が死んでからは毎日毎日愚痴ばかりで嫌になる。
内容としては、
・なんで親父が死んだのか。
・先に死ぬななんて酷い親父だ。
・親父が死んだのは私のせいだ。
・早く親父の所に行きたい。死にたい。
この内容を毎日のように聞かされる。

親父と一番長くいたのは母なので、死んで一番悲しいのは母親なのはわかる。
できるだけ、愚痴を聞いてあげているのだが、
毎日のように暗い事ばかり言われ続けると、こちらも腹がたってくる。
心理カウンセラーではないので、言われるこっちも辛くなるし聞きたく無い。

母親も交友関係がほとんどなく、俺と親父しか家族がいないため、
親父が死んでから、母のネガティブな感情をすべて俺にぶつけてくるので
こちらとしてもストレスが溜まってくる。

嫌な事は口に出して言えば良いと言うが、
言われた方も多かれ少なかれ嫌な気持ちになるということを知らないのだろうか。

正直こちらとしても限界が来ている。
毎日のように死にたい死にたい、言われてストレスが溜まらないとでも思っているのだろうか。

これだけ書いてはいるが、母も死んでしまったら、
もう家族はいないため1人で生きていくことになる。
できれば頑張って生きてほしい、少しでも楽しい人生を送ってほしいのが本心だが
毎日のように愚痴を言われ続けているため、少しだが憎悪の気持ちも持ってしまっている。

自分も限界が来たとき、死にたいと言われて、じゃあ死ねあいいだろと
言ってやりたい気持ちを抑えて、慰めているが
いつ口を滑らせてしまうか、時間の問題かもしれない。