良くも悪くも頭の悪い映画だった。

実はワイルドスピードのシリーズを見たことは今まで一度も無し。
友人と一緒に行ったのだが・・・

正直言ってどこにでもあるような、ドタバタアクション映画だった。
別にこの映画に限って言うわけではないのだが・・・

・なぜか敵の銃弾が全く当たらない。
・なぜか運よく主人公のみ助かる。
・なぜか主人公がしゃべってる間は敵が攻撃をしてこない。

といった、B級アクションお決まりのシーンは見られた。


ストーリーもどこかで見たような話の寄せ集めで
・新型ウィルス兵器
・悪役の製薬系の大企業
・近未来の兵器と改造人間
正直ストーリーなんて、あって無いようなものだった。
話の面白さに期待するのは止めた方がいい。


一方でアクションについては、そこそこ良かったと思う。
車,銃撃,格闘シーンは場所や見せ方も色々あってまぁまぁでした。
ただ、ワイルドスピードである必要はなかったような。
車のシーンも別の映画でもよく見るようなレベルで、登場シーンも少ないし。


まぁまとめると
アクションやど派手な映像を撮るために、ストーリーとキャラクターを付けた感が否めない。
少なくとも俺が想像していたワイルドスピードではないし、ワイルドスピードでなければならない理由もない。

よくあるアメリカのアクション映画・・・という感想以外特になし。



余談だけど、最近こういうアクション映画全く見なくなったなぁ・・・
洋画も最近見て面白かったのは、イミテーションゲーム,ヒトラー最後の12日間,サーチ とか
邦画は・・・あんまり見ないけど、新参者の奴とか面白かったし。
10年以上前は、ダイハードとかターミネーターとか
そういうのも好きだったけど、今はちょっと静かな映画を好んで見てる。
知らず知らずのうちに好みって変わるものやなと思いました まる。