誹謗中傷問題から、言論弾圧によるディストピア化が始まっている。

例の女優が、裁判で勝訴をしたり、
某メンタリストがネットでの悪口に対して、裁判を起こしていると聞き、
あぁ・・・もう日陰者の居場所はどこにもないんだなと感じた。

前例ができてしまったことによって、
有名人や富裕層が、安心して裁判を起こすようになってしまい、
これが過激化すると、少しの悪口だけでも、訴訟、裁判まで発展してしまう恐れもある。

不利益を被るのを恐れて、アンチはコメントしなくなり、
ネットに残るのは、勝者である有名人と、極一部の洗脳された信者だけになりましたとさ。

おわり。






まぁ行き過ぎた話かもしれないけれどさ、
敗者側の鬱憤は溜まりやすくなると思うのですよ。

自分の生活に納得いっていなくて、気に入らない人間に当たり散らす。
そうやって、日頃の鬱憤を晴らしていた人も少なくないでしょうが。
勿論健全とは言いませんけど、
それで生活サイクルが回っているのであればヨシだと思います。

いわば一種のストレス解消法になっているのですが、
それができなくなるということは、ストレスが解消できなくなるということで、
ネットの悪口で済んでいた事が、実社会まで波及しないか心配になってくる。


昔から言われているのが嫌なら見るな。なんですけど、
これって発信する側、受信する側、双方に言えることだと思うんですよ。

発信する側は、もちろん批判コメントが来るのが嫌なら言わなきゃいいんですよ。
全員が納得する、いいねと思う事はないのだから、
下手に意識高い系のコメントして、賞賛を浴びようとしても
一定数は、アンチコメントは来るわけで
一部のマイナスポイントがそんなに嫌なのであれば、
やめてしまった方がストレスもたまらないと思うのです。

それで受信する側もできるだけ自衛策をとった方が良い。
嫌いな人間のコメントは読まない。記事も見ない。
できるだけ、対象に関わるコンテンツはブロックする。

ただ、自分の世界から対象の存在を抹消することは、
現実的には不可能で、
たとえ、対象のツイッターやyoutubeやその他諸々のアカウントをブロックして、
個人からの発信を完全にシャットアウトしても
ネットニュースや、まとめサイト、掲示板といった総合サイトに取り上げられることもしばしばあるわけで、
どうしても、これに関しては防ぎようがない。

まとめサイトなんかは、結局閲覧者やコメントがあればあるほど良いと思っているので、
有名人のコメントでも人を煽ったり、炎上するような過激なコメントが取り上げられやすい。
炎上に対して反応してしまえば、知名度=金である有名人の思うつぼなので、
できるだけ反応しない努力が必要だ。



お互い、もう少し努力したらいいじゃないかと感じてしまう。
発信する側は、人を煽ったり、怒りを買うようなコメントはできるだけ差し控えるようにしてほしいし。
受信する側は、嫌いな人間は即ブロックして、できるだけストレスをためない努力をして欲しい。


それにアンチコメントを完全に禁止することは、陰陽のバランスを崩すことになりかねない気がする。

イメージとしては、スラム層を排除しようとする富裕層の構図に似ている気がする。
クリーン化という正論の元に、スラム層に住む人や生活様式を奪い、
その後の新たな生活様式は全く用意しない、勝手にやってくれという構図



個人的には信者とアンチの住み分けをするのが良いと思っている。
FacebookやTwitterといった、本名またはHNが必要なアカウント制のSNSは、悪口禁止
5chや爆サイなどの、匿名掲示板は悪口OKにしたらいいと思う。

本人や信者は個人HPのように内輪で盛り上がって、
批判的なコメントが無い彼らの中でのユートピアを築けばいい。
アンチは、匿名掲示板でひと時の憂さ晴らしを楽しめばいい。
そして、お互いの世界には干渉しない事。

お互い、少しの見ない努力でストレスのないSNSが作れるのだから、
変に一報を弾圧せずに、信者とアンチお互い不干渉でSNSをすることはできないんですかねぇ・・・